本屋では気をつけろ~痴漢編~

不届きなやつがいたもんだ いや もうずっと前の話
仙台のとある 本屋さんで 少し高いところの 文庫を 物色していた時
ほんの一瞬 わたくしの 尻を なで上げて通り過ぎた おやぢがいたんだな。
あきらかな 「触りました」な 触り方だったんで 勘違いぢゃ無かったはず
瞬間切れてしまい 「何しやがんでえ このやろおおおおお!」と 大声張り上げて
ふりむきざまに 手に持ってた本を たたきつけようとして(実際は床にたたきつけてしまいました)・・・逃げられた。
追いかけられなくも無かったのでしょうが
腹立ってわなわなで しかも 売り物の本投げつけちゃってて・・・立ち尽くすだけのわたくしでした。
事情わかってる人は 大変だったねえ・・・て感じの いたわりをみせてくださったのだけど
よくわからずに 遠巻きに見てた人は 「なんか変なやつ(わたくしのこと)てか あぶないおんないるみたい」・・・て感じでした
うわ~ん! 今思い出しても 腹立つ!!!
結局 投げつけてしまってごめんなさい本は わたくしが 買いましたとも。
『楽しいムーミン一家』トーべ・ヤンソン 著(講談社文庫)・・・持ってるやつだったよ。
あの野郎は そんなこと思い出すこともなく 今日 平和に 暮らしたりしてるのかな・・・くそう。
なんか ばかみたいですな
思い出に翻弄されたかないっちゅうの。

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