
見かけたら 反射的に買ってしまいたくなる 作家さんの一人
ここしばらく 積極的に 本屋に行かないようにして
新書案内も 目にしないようにしていたので
3年前に 出版されていたこと 全くもって知らずにおりました
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#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった
コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして
コロナ禍…てな言葉も生まれ
外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)
もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので
7日間
本の表紙のみ紹介だったのは
著作権の問題とかもあったからかな?
受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して
己の読書 記録的に 続けてる
6年目かな
懲りずにやるよ
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その28
『いずみさん、とっておいてはどうですか』高野文子と昭和のくらし博物館(平凡社)
高野文子さんとの出会いは
短大の時 ぷーひゃんから
「これは 絶対 もりあやこがすきなはずだ」と 渡された一冊『絶対安全剃刀』
ハマりましたとも
著作さほど多くなく
そこいらに気軽に売ってる感じでもなく
マニアックな本屋さん(その頃大好きだった 八重洲書房とかね)にはあって
新刊なのに 古書みたいな風合いの絵で
ある日 好きだぁ て 思ってるひとの本棚に『おともだち』があって
うおおおぉ!と 叫んだら
「そんなに 叫ぶほどなら もう読んだからあげるよ」て
うええええ!
興奮して 掻き抱きましたとも!その本を…其の人からものをもらったという出来事を…
ま それはさておき
このご本読むまで「昭和のくらし博物館」てものがあることを しりませんで
行ってみたくなった
わたくしより 一回り上の 年代とはいえ
すこぅし重なる あそびとくらしの 愛おしい手触り
やさしくていねいに 日記とともに 並べて見せてくださる
帯にあるように「手のひらによみがえる『こどもの時間』」
まさに 今そこに あの日々が と
思い出したりもしながら