7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その28

見かけたら 反射的に買ってしまいたくなる 作家さんの一人

ここしばらく 積極的に 本屋に行かないようにして

新書案内も 目にしないようにしていたので

3年前に 出版されていたこと 全くもって知らずにおりました

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その28

『いずみさん、とっておいてはどうですか』高野文子と昭和のくらし博物館(平凡社)

高野文子さんとの出会いは 

短大の時 ぷーひゃんから

「これは 絶対 もりあやこがすきなはずだ」と 渡された一冊『絶対安全剃刀』

ハマりましたとも

著作さほど多くなく

そこいらに気軽に売ってる感じでもなく

マニアックな本屋さん(その頃大好きだった 八重洲書房とかね)にはあって

新刊なのに 古書みたいな風合いの絵で

ある日 好きだぁ て 思ってるひとの本棚に『おともだち』があって

うおおおぉ!と 叫んだら

「そんなに 叫ぶほどなら もう読んだからあげるよ」て

うええええ!

興奮して 掻き抱きましたとも!その本を…其の人からものをもらったという出来事を…

ま それはさておき

このご本読むまで「昭和のくらし博物館」てものがあることを しりませんで

行ってみたくなった

わたくしより 一回り上の 年代とはいえ

すこぅし重なる あそびとくらしの 愛おしい手触り 

やさしくていねいに 日記とともに 並べて見せてくださる

帯にあるように「手のひらによみがえる『こどもの時間』」

まさに 今そこに あの日々が と

思い出したりもしながら

コメントをどうぞ