浮かべて流して

昨日は 体力温存日

飲み終えた 珈琲カップの 底の跡が ハートみたいだわぁ

…なんて の〜んとしてたら

いくつかやらねばならぬ 資金繰りぐり要件あったのぢゃった!と いきなり思い出して

わたわた 身支度して…といっても もぢゃぐぢゃ頭 隠す 帽子被っただけで

出かけた

ゆるりと 歩いても 間に合うものなのに

何故か 目的地に 着くまで 

前のめりで ぐんぐん 歩いて

膝下前面の 筋肉が みりみりしてきちゃう

行き て いつも こんな感じになっちゃうな

帰りは 少し 速度緩めて

かつての 通学路のあたり 歩いてみた

更地が 増えている

ここは確か…と 浮かべようとして 出て来ないのもあり

いつも 挨拶していた 家 人 犬 側溝の 生き物たちが いなくなっている

…いや 側溝が 塞がれとる!

変わってゆくことは 当たり前なのだろうけれど

引き継ぐものがいなければ 閉じて 別物にして 受け渡してゆくことを

自分の身に差し迫っていることとして 考えてみたりする

なるようになるんだろうけどさ と ゆるく流したりもしながら

「あの頃」を 思い浮かべる

あの頃のものたちが ほんのひととき 息づく

だれも 思い浮かべないとしても わたくしが 今息づいているということは 

今 自身で 思い浮かべたのだから まあ それでいいじゃないのさ なんて

ちょっと 切ないような

でも そういうものなのだという 諦めにも似た 納得を握って

鼻唄に 乗せて 飛ばす

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