先日 ひさびさの お江戸行きの 道道で 読もうと 携えていったものの
思いのほか 他のことに 取られて 読書できず
改めて 帰宅してから読みましたる一冊
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コロナ禍…と言われ
外出の制約やら 自粛始まった頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その87
『コーランを知っていますか』阿刀田高(新潮文庫)
まだ 平成の 元号の時に 買ってた本
かつて お世話になった アラビア語の先生の中には
テキストとして クルアーン(コーラン)の 一節を 用いてくださった方もおられた
…けど 何が何やら 呑み込めぬまんま
事細かに あれこれについて 伝えられた言葉たち…という 大雑把なことしか わかっておらず
そんなんを「わかって」なんて言うことさえ 烏滸がましいのだけどね…
くだけた喩えなど ちりばめて 読みやすい
読みやすくていいの?と はらはらしてしまうのだけど…
『コーランを読む』てのも 手元にあるし
アラビア語は 概ね…でも なんとか 読むことはできるようになってるのだから(意味はわからなくても)
声に出して 読んでいくことを また 始めたいな とも 思う
絶対的なもの
信じきれるものがある 強さというものを 思う
信じようとしても 綻びが出てきてしまうという心境ばかりで
信仰心と 縁遠くなってしまっているけれど
誰かは 納得できるけど 別の誰かは納得できない…なんてものではなくて
そんな迷いも躊躇いも何もかも すべてを 凌駕するもの…てのが あればいいのかなぁ
今のところ 自分は「宗教」と言われているものの中に 見いだせていないや