7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その54

読む本の 傾向によって

この人って こんな感じなのかぁ…とか 推測されがち

こことこ 読んでは こうして 投稿してるので 若干 かっちょつけてる感じ…己の 自意識の こっ恥ずかしさなど しみじみと 思ったりもしますが

かつて わたくしの 部屋に 遊びに来たことがある 友人が

とある 棚を見て

「うっわ…やだやだやだやだ こわいこわいこわい」て 本気で 怖がったことあったっけな

多分 心理学周辺の本の 棚あたり

犯罪心理学みたいなもんとか 生き死にに 関してのもので

題名からして そのもの!なのとか

本気で怖かったそうです

そのほかにも 絵本とか あったのになぁ…

今や その本棚の前にも ほんやら何やらなんやらが重なってるので 見えないけど

発掘したら 魑魅魍魎的かも…うひひ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その54

『呪術講座 入門編』加門七海(角川書店)

あんちゃが「やだ 今度何始めるの?」と 眉ひそめてましたけど

別に なんか始めようなんて思って読んだわけじゃない

てるてる坊主から はんこまで

身近な まじないものの 根っこにあるものについて

科学的 心理学的 検証はせず占いまじないは 効力があり 霊や 神仏 妖怪は 存在する…というスタンスで 書かれてます

かといって おどろおどろしく 煽るのではなく

著者の方は 見えないものが 見えるわけではないけど「わかる」という 経験があってこその今…ということで 書かれているのでした

森は 小高くなっている木々の密集したところ 

守り 杜 盛り…とか 

人ならぬ力のものがある 神に近いところ

森 名字は そちらと こちらを 繋ぐ役割のもの…という 一説を どこかで読んだことがあったりして

でも わたくし自身がなにかできるわけではない

…けど「見えないけどなんか感じた」ようなことは あったりしたもんで

もすこし わかったらいいのになぁ なんてことは 思うこともあり

いや でも わかったらめんどくさそうだなぁ とも思ったり…

なもんで 読んでみたらば

やっぱり あまりわかりすぎると おっかねぇし めんどうだなこりゃ と 思いましたとさ

でも 面白かった

うらんだりのろったり

己のことばかり守るより

みんなに にこにこが ぢわり と 広がっていったらいいねぇ てことは やはり 改めて 思うよ

ことのは だけでなく

ちゃんと ことだま を こめて 伝えられたらいいと思うよ

何かに託しすぎず

己が 鉾であり 盾であれ だな

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