なかなか やさしい気持ちになれずに
うぎぎぎぎ と
なにするにも 軋む音が 聞こえてきそうな今日
手にした本は
合間に ちょこちょこ読んで
ふふ♪て 気持ちが 和らぐもの
コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その51
『いい感じの石ころを拾いに』宮田珠己(中公文庫)
だいすきな たまキングさまが
まさにそれわたくしですやん!なる ジャストミートご本を 出してくださっておる
幼い頃から 石好き
石拾いに 夢中になって
その日のうちに帰るはずだったのが 帰宅可能最終電車に 乗りはぐり
糸魚川に 泊まる羽目になり
でも そのついでに 泊まった ビジネスホテル ゑびやさんの 会員になって 数年 石拾うためだけに 通ったりした
青森での パフォーマンス仕事の 帰り道
珪化木の拾えるあたりがあると聞いて
二戸に 泊まったっけな
今でも 気づくと ポケットが 鞄が 拾った石で がしょがしょになる わたくし
この本でも
石を拾うことに どの石を選ぶかということに 壮大な意味を見出したりしない
なんかあんのかもしれないけど なんとなくその時いい感じと思ったものを拾う…で いいんぢゃ と
意味付けを 軽く 否して 軽やかにゆく
あぁ また ただひたすらに拾いに行きたくなる