朝からどさくさ

昨夜 うすだーぷらこ(避妊済 3歳)が 姿をくらまして

気が気でないまんま

早く朝になって 明るくなって 探しやすくなればいい なんてこと思い

眠れぬ夜を過ごすかと思いきや

とっぷり!と 眠る

狼狽えつつ 太い奴 わたくし

昨夜からの 雨

まだ 薄暗い時間に 

ついつい 懐中電灯など 抱えて 外回り

怪しい様子になりすぎないように 叫び呼びなんてせず

みだりに 点灯せず

でもきっと 険しく怪しい表情だったことでしょう

ご近所さんたち まだ ほとんど寝ておられたかもしれないけど

ごめんなさい

んで 出かける前には おった 牛太郎(去勢済 15歳)が ふい と 姿をくらまして

またもや ぎゃああ!の 二乗

そこへ 母のおしっこ助太刀 要請で 起き出してきたあんちゃ

「まぁ おちついて」と 言ってくれたりもして

すこし 我に返る

…てなことしてるうち

どこからともなく やっとこ姿を表して ベンチ下に 丸まった ぷらこがおること あんちゃからしらされ

確保

どこいってたんだかもおおおぉ

全身びしょ濡れにはなっておらず

まぁ うまいこと 雨宿りはできていたのでしょう

尻尾は だらだらだったが…

濡れてるとこ拭いて後

安心のため もう 通院キャリーバッグに入れてしまう

うっし〜は かつても よたよたりで どこかへでかけちゃって でも 程なくして帰宅して…てことが何度もあったから

心配も 若干薄め…とはいえ…と 

また しだいに おろおろ心 頭もたげてきたら

うっし〜も ベンチ下に姿現し

…なんなんだ ベンチ下に どこでもドアでもあんのかよ!?だ

しかも うし とろリッチ(どろっとした 高栄養の おやつ)を 自分で 舐めたりもしてくれたので

心配は 峠越え

ふぅ と 溜息ついたら

またもや おなかも ぐぅ と 空腹を気づかせてくれあ

いやはや 心身 山谷行ったり来たりでありますわ

そんなこんなしてたら 母も 目覚め

もんのすごくひさしぶりに 母あんちゃわたくし 3人揃っての 朝ごはん

ざわざわ顛末など 話しつつ

いやぁ わたくしも かつて「自家中毒」言われてた 繊細な子だったけど やはり 根っこは 繊細なまんまなんだわよねぇ と 言ったら

母とあんちゃ 目を合わせず

ぷす とか 噛み殺した笑いを 屁のように 漏らしてくださりやがりました

おめぇらかおをあげろおおぉ!とか おだって(ふざけて)言えたりもした

しかし お元気さんたち 雨も関係なく 外遊びしては だらっだらで帰ってくる

タオルで拭いたあと また 外に飛び出していって 再び 泥足で…の 繰り返しも相変わらず

まぁ でも 騒ぎながらも そんなことさせてもらえて 至福ですわよ

そんなひととき 有難き事この上なしですとも

ま なんというか また ひとつ ひとつ 越えていこう

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