7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その24

なにか 課題でもあるわけじゃないのに

息せき切って 本読んで

焦ってるわけじゃないけど

何になるかわからんけど

むしろ 何にもなってないけど

まだまだ 読んだことないものがある事自体が

くっそううぅ て 悔しくなる思い

…なんなの?

わかんね…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その24

『隆明だもの』ハルノ宵子(晶文社)

一度注文して 品切れで

再度挑戦して 手元に届いた

申し訳無いのだけれど 吉本隆明さんの著作を読んだことない

親しくしていた「俺ら団塊の世代だし」てな おぢちゃんたちが

よく引き合いに出してた

…いや 言われても わからんし と言うと

熱くなって

「なんかやろうとするなら吉本隆明読まねくてわがんね!」て 叱られたりさえして

なんだかなぁ だった

信者的ファンがおる…てことは 薄々 感じていたけど

吉本隆明さんのこと 知らずとも 興味深く読めた

「ぞっこんファン」て その人の周囲のものも含めて まるっと受け取りたくなる ストーカーまがいの心理にはまり込んでしまうこととか

表現へと向かう人の持つ エネルギーのこととか

自分の体に閉じ込められる「老い」を みつめることとか

表現の「深度」のこととかとかとか…

うんうんうん と 共感痛感しつつ 受け取った

吉本隆明さんのも 娘の ハルノ宵子さんと 吉本ばななさんのも

これから ちょいと 読んでみたいかも…と 思ったよ

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