7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その8

ちと あきましたが

のろのろりと 読んでました

今年も テーマ 掲げず

ひたすら読んでく

積ん読サグラダファミリアから…のつもりですけどね

読んでる中で 気になるもの チェックしちゃったりして

芋蔓式に 新しい 塔が 築き上げられていく病…

この7days…てのは

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

おかげで かつての 活字中毒的症状 再発

しかし 読む速度より買う速度 若干 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや でも 今年は 積ん読領域を 読了領域に 変えてやるぜ!の 意気込み

見た目は サグラダファミリアのまんま…なのか!?そこも課題

2024年 その8

『生きづらさの民俗学日常の中の差別・排除を捉える』及川祥平 川松あかり 辻元侑生 編著(明石書店)

ちょ と前に読んだ『クィアの民俗学』からの 芋蔓

執筆者が ベテランから 研究調査に着手し始めて まだそんなに 年月を重ねていない方まで

迷いながら

ご自身も 生きづらさを抱えながらの 日々のよう

でも そういう 自分の生身の有り様や

人に対するときの ゴリ押しではない さぐりさぐりなる 向き合い方というのは きっと 大切

ハンセン氏病や 震災を 民俗学的視点から 捉えていこうとすること

類型化ではなく

色々あるのだ あったのだ…という 民俗学の 本来の懐は 広く深くしなやかなのだ…多分

民俗学を 体系化したといわれてる 柳田國男せんせも 

批判はあるとしても なんで農民は貧困のまんまなんだべ?貧困なくなればいいよね…てな 始まりの気持ちがあった てこと

こことこ読んでる本に 何回か出てきてる

そんな思いが 希望の光だ

コメントをどうぞ