こはぜ

Rちゃん

ちょ と 前 わたくしの 履き物 足袋に 興味を示してきたので

ここに こはぜ てのが ついててね

こうして はずして こうしてとめるんだよ

なんて 今別に 知らんでもいいことを 吹き込んでみる

その後 ふっ と 思い出しては

こはぜはずして はめ に やって来る

足袋を 脱がせてもらったり 履かせてもらうなんて 姫ぎみみたいだわ~♪なんて いってみたら

近くで見ていた Yくん

自分もやりたい と やって来たはいいが

はずすのはできても はめられない

Yくんが はずしたのを Rちゃんが はめる…の パターン定着するかと 思いきや

はめるそばから どんどん はずすもんで

追い付かれそうなのと

自分も はめるだけでなく はずしたいのにっ!と 苛ついてきたか

ん”ああっ!と 叫んだのち

Yくんの 手も押し退けて

すべてのこはぜを 一人で はずしまくった

ふぅ なんて せいせいした風に ため息ついて

気がすんで 立ち去っていった

心模様が 鮮明で よいわね♪

ふふふ

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