自分でやれる

母 次回の 東北アララギ会「群山(むらやま)」歌稿を

「自分で書くようにする」と 昨年 言ってくれたのでした…のに

なんか すっかり任せよう態勢に 入ったもんで

何言っとんぢゃこら?などと

鬼娘

「言ったけど…やっぱり うまくかけないし ちゃんと書かないと お叱りの手紙来るから(経験あり) あんだに お願いした方が 安心なんだぁ…」とね

細かい規定乗り越えて 清書しなくちゃいかん プレッシャーとか

わかるけどね

手伝ったら 早いしね

母も 楽だわね

…でも 字が 書けないわけじゃなし

もう 何通も お友だちへの手紙やら 書いてるのだから

わたくしも 己の お年賀作成 色入れ 最終段階

お道具は すべて 揃えて差し上げるし

時々は 見守りに来るけど

すまん 一人でやっててくれ

間違ったって やり直しきくんだから

そのために 原稿用紙だって 多目に 買ったんだかんなっ!などと 言い放ちました

すこうし ショボくれましたが

こんなことで 挫けててどうすんだおりゃ!ふぁいっ!といったらば

「はいっ!」と やけくそなお返事

よろしい♪

書き上がり 見たらば

やはり 一年以上の ブランクの お陰で

ちょいちょい 規定と違う…てな 書き間違いやら

同じ歌を 二首書いてしまうなんてのも あったものの

上等上等♪

のろりぐなり と 踏み出した一歩ではあるけれど

確実なる手応えとか

自信になるはずだよね

なぁんて へたれのわたくし

人には言うんだけどねぇ

自分はねぇ…

ま いまは そんな よろこびを 自分の中の 励ましにも変えて

のろりと 行こうと思う

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