締めご飯

今年の 締めのごはん

ばんげのあとに 年越し蕎麦 てのは ちと 血糖値問題ありありさんの 身体にも良くないよね てな話になり

ばんげのときに 年越し蕎麦を 食べよう と 満場一致

「海老だけ とかじゃなくて 野菜の天麩羅とかも ちゃんと乗ってる 蕎麦がいいな」とか ぬかす あんちゃ

やったろうぢゃねぇか おらあ と 意気込んだものの

出汁や 返しを仕込むときに 

うっかり 日本酒をのんでしまい(最近買った 伯楽星の 生酒開けようとしたら 大事大事にしまい込みすぎて 野菜室の奥に 眠ってた 昨年頂いた 愛宕の松 コラボの特別純米大吟醸発見!)

あっ もう 買い物行けぬ あり物でやるしかねえっす 状態

…とはいえ 薩摩芋(天麩羅には あまり 向かないと言われている シルクスイートだけどね)と

小海老を 細かくして 長葱との掻き揚げはできる

ただ 揚げ油に使ってる 米油が ちょいともう

なくなりそう てのが 懸念事項であったけど

まぁ なんとか できた

油が 弱ってたけど

衣 ケチったために 合体しなかったけど

まぁ まぁ 天麩羅っちゃあ 天麩羅になった

蕎麦は 7分茹でて 2分蒸らしてから 水洗いする

けっこう しっかりとした 十割蕎麦だったのに

水洗いのあと あつあつの汁に くぐらせる…てとこで

時間かけすぎてしまい

大変に やわらかな掴むと もろり と 切れてしまう程になって

「…これ 自分で打ったやつじゃないよね?」と 言われる始末

とほほでやんす

そんな 締まらない 締めの ご飯でしたけど

写真撮り忘れましたけど

付け合せの お稲荷さんの残りは 撮影いたしましたる

喪中だから…を 言い訳に

更にいつもよりも ぐたくだな 

いつもと変わらぬ 一日の感じ

正月のあれこれも 準備無しで らくちん♪

「でも 雑煮の汁だけは飲みたい」と あんちゃ

明日 仕込むぜ

母も あんちゃも 餅が 好きではないので

正月っぽい料理なくて らっき とか

思ってるくさい

松の内だのなんだの なし てことは 

「四足禁止」も なしにしよか と

すじ煮込み 仕込んだりしている

欠落感はあるけど

鋭く切なく悲しい 気持ちの痛みの かどっこは すこし 鈍麻されてるような感じ

いつものような ひとときひとときを 送ることのできる 日々に 感謝だ

たくさんの出会いや 支え あってこそ

越えてゆけてます

これからも どうにかこうにか

なるべくあじわいいつくしみたのしみなが まいります

ありがとうございます

今後とも よろしくおねがいいたします

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