バウムクーヘン 切られとる

頂き物のバウムクーヘン

しばらくお会いできないですけど と 頂いたもので

なんだか 切ないような気持ちで

暫し眺めており

それでなくても アドヴェント周辺の お菓子が 立て続けたので

大事大事に 茶の間ではないとこに 置いといて

さて 「クリスマスまつり」も 仕事納めも済んだから

朝の お茶のひとときに ちちははあんちゃとともに

…と 開けたらば

ややややや

既に切られておるっ!

おいっ これ いつ開けたんだよっ!と 凄んで言うてしまう

「あんだ いねぇ時 ひろしと おれで 食った」だと

とっておきにしといたのに…

「んだって 悪ぐなっからよ」ですと

くうううぅ

こういうのは 開けるとき言えないとしても 開けたとかなんとか 言ってくださいね と 睨む

「見えるとこにおいとくんだもん 君も わきが甘いよね」などと あんちゃ

言ってくれるぢゃん まったくもぉ

なんだか ちみっと 焦げた気分

でも まぁ これも おなじみの どたばたの 笑い話に変わる

珈琲 淹れて 

バウムクーヘン 切り分けて

母とわたくしの分てことではあるが

お裾分けして

仕切り直しだな

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