やわらかな気持ち

保育仕事からの 帰路

街灯 ちょ と 暗めの道で

いつも あれやらこれやら 湧き出す思い

…特に 父見送りの その日の 出来事が 蘇っては

あの時もっと早く 動けていたら 何かをどうにかできたのではないか?とか

苦しい思いさせてしまった 申し訳ない!やら

今更 思ってもしょうがない 悔やみで

ついつい 泣いてしまう

運転中に泣くのは 危ないんだ

明るい道に出るあたりには

…ったく またかよ しょうがねぇなぁ てな 呆れる気持ちまで なんとか たどり着いて

涙を 拭く

そのうち そんな気持ちにも 呆れて飽きてくれるはず…とは 思うのだけど…

そんな感じで 今夜も

みっともなく情けなく めそめそが ちと あり

なんとか 涙も引っ込み

買い物せにゃ…と ふらふら 寄り道したとこで

見知らぬ人が近づいてきて 声をかけられた

はっ…涙跡 残ってないよね…と もぞもぞしつつ

その 赤ちゃんを抱っこした 優しげな雰囲気の お兄さんの 言葉を 判別しようと 耳を傾ける

こんなときに限って 有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさんを 外していたりする

なにか おたずねごとでしょかごようでしょか?と おたおた

みたことあったかな?ないかな?と じろじろ してたら

「もりあやこさんですよね?○○の 娘の…」というところで

はっ!と 気づく

同級生○○の 娘様の お連れ合いですわね?

…てことは 腕の中の「めんこいあかちゃん」を 形にしたらこうなります♪てな 光の玉のような お子は ちょいと前に生まれた てな その 2番目ちゃん!!!

ひゃああぁ!

よくぞ 思いもかけないとこで 見つけてくださりました!

いや お目にかかった事もないのですけど

義父の 同級生…てな 立ち位置の わたくしですのに

雰囲気が 大好きな「Kevin’s English Room」の「かけちゃん」みたいに ふわり としてて

お子を抱っこする 手付きも 声も

なんとも やさしい

同級生が

その お子が

つながる人たちが 

ちゃんと あたたかくやさしくしあわせにいるのだな と思って

さっきまで めそってたのに

しみじみ うれしいような やわらかな気持ちになった

ありがとうありがとう

これからも だいじに 撫でるように 日々を重ねていってくれろ

これからもずっと続く しあわせを 祈る

うれしくなって 予定してなかったけど 蜜柑など買ってしまった

ふふふ

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