助けをもとめる

今朝 雨模様

母の 糖尿外来は 車椅子ごろごろ押してゆくのではなく

こりゃ 一人騎馬戦状態で たんがいで(抱きかかえて)

愛車ほびおさんき 乗せねばなんねぇな と

昨夜から 覚悟して 早寝早起きした

よっしゃあいくでえ!と 鼻息荒く

どっこいしょ しようと思ったものの

いつもより 膝が伸びず

ぐにょ となるわ

つかまりどころに「届がねぇ」と 早々と 弱気になるわ

どすこい尻が重いわ で

なんとか 尻もちやら 道路に転がすのだけは 避けねばっ!と 踏ん張ったものの

ぬおわわわわ〜!なんて 変な 声ばかりが出て

どうしたらいいのかもうにっちもさっちもどうにもぶるとっぐっ!わぉっ!!!て

もう ふざけてる場合じゃないのに

半泣き気分だけど 

べそかくよりか まし と

あれこれじたばた 声出して

とにかく 母の上体うつ伏せの形で 座席に 半身乗り上げるまでは なんとかやった(左半分は 座席からずり落ちそうなまま)

しかし

尻と 足が お外に出たままで どうしたら打破できるのか もう わからぬ

とにかくもう 誰か呼ばねば!と

母の尻に 傘さしかけて

お隣の 鈴木さんちに 駆け込んで 助けを求めた

鈴木さんと 二人で

おしてひいてねじってあげて〜で

どうにかこうにか

ほんっとに 助かりました

車から下ろすのは 重力に 従えばいいので

なんの問題もなく すとん と できた

病院 入ったら わたくし 汗だく&全身みりみりめりめりに 強張ってて

ちょっと はぁはぁなんかもしちゃってて

具合悪いのですか?な 見てくれになっており

しかし 「平常の体温です」と 機械に 言われて 

ほっ

帰りまた 一人騎馬戦で ぐおおぉっ!と 持ち上げるの やれんのか?と

わたくしだけでなく 母も 不安になっちまっており

「誰がさ 頼まぃん」と 何度も言ってきた

しかし 幸運なことに

診察終える頃に 雨があがったので

車を 駐車場に 置きっぱなしにして

車椅子ごろごろ 押して帰った

改めて 鈴木さんちに お礼におうかがいいたしましたる

わさわさ 植木のご迷惑だけでなく

ざわざわ 介護周辺のことなども いつも ご心配やら おかけしてしまってるていうのに

快く うけてくださって

すみませぬ ありがとうございます(かつて 災害時の 介護必要さんに手助けする登録 して頂いてたし)

母と二人

ありがたさ 噛み締めながら 昼ごはん終えたとこ

母 昼寝から 起きるまで

わたくしも 休んどこ

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