林檎を磨く朝

昨夜は

いつもどうも〜 な方と

お久しぶりです〜 な方と

初めまして〜 な方と

混在する ご飯会でありまして

到着するまで

どんな空気になるのであろか…とか

うまく混ざれるのであろか…とか

ちみっと どきどきしていたはずなのだけど

お目にかかって お話して

ともに 食事をしているうち

どきどきだったことは いつの間にか 消えていた

通じ合うことがある♪と みつけるよろこびだけでなく

へえぇ 知らなんだぁ という おどろきや

わかったりわからなかったりまるごとが

全部 居心地よくて

己で なんとかしようと踏み出した道道で 誰かと 出会うのは もちろん うれしいことだけど

ふとした お声がけから 踏み出したところで 出会わせてもらえるのってのも

ありがたく うれしいものだなぁ と 

しみじみ 思わせていただけた ひととき

それぞれの 手による 食べ物の 美味しさが

その人たちの 重ねてきた時間まで 染みてくるみたいで

なんて 豊かなひとときなんだこりゃ!こんなとこにいさせていただいていいのすか!?なんて

何故か 内心 わなわなしたりして

落ち着け わたくし!でした

翌朝

そんな ひととき 思い返して

いただいた林檎を 磨いてみる

いつもなら

食べる前に ひとつ なのだけど

今朝は そちこち アドヴェントになってるのに つられて

くださったかた 出会えた方 それを取り巻く ぐるっと 世界の しあわせとかも 願いつつ

3個とも 磨いてみる(映画『ポケット一杯の幸福』に出てきた 林檎を磨くと幸せが訪れる…てやつね)

めり〜♪

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