来年 七十周年を迎える 仙台YWCA クリスマス会
この場所が 開かれた辺りから おられる 会員のかた
最近 開かれた 集いに 通うようになったばかりの会員ではないかた
さまざま
上は 九十代の 方々まで
それぞれの 思いを胸に 集う
信仰心とは違う部分で 30年近く 関わる わたくし
今回は それぞれの方々の思い 胸に迫ってきて
讃美歌などの 奏楽しつつ
なぜか 涙など 滲んできてしまった
後半の 祝会では
石川眞奈美先生率いる フラダンスグループの 発表
手話グループの クイズと 歌に合わせた手話あり
わたくしは 司会と 合間の繋ぎでの 与太話やら パントマイムをしたのだけれど
終了後
九十八歳の ご婦人に
「あなた よかったわ たのしかったわ すごくいいわよ 楽しくて嬉しくて感動して 涙まで出たわ!」と
力強い声で 手を きゅう♪と 握っていただいた
みなさんの 滑らかなる思いを 感じていただけに
己の 雑雑たる 有り様など うっすらと 反省しはじめてただけに
その ことば
とても うれしかった
礼拝のとき ホサナ教会の 長尾牧師さまが お話になった「希望の光」という言葉
あちこちの場面で 浮かび上がる
よきひとときでありました
クリスマス会のあと
松本会長さん
萱場さん
門間さん
そして わたくしとで
ちょ と コーヒーやら 飲みつつ
しばし 歓談
何気ない思出話なのに
まるで 戦後の 女性の社会活動の 歴史を繙くようだったりもして
そこへ 慈愛をとともに 歩まれた道
改めて 尊敬の念 わきつつ
押しいただく
86になるという いきいきつやぴかの 萱場さんが 楽しんで作られた 松ぼっくりクリスマスツリー
かわゆいな
素敵な歳の重ねかたなども あれこれと 指南いただいて
まだまだ ひよっこ わたくし
希望はすてずにゆくぞ と 思う