また探しに行こう

何年か前に

保育仕事の 散歩で

土手の 石垣の 割れ目の 空間の 奥に

牛蛙?が 冬眠してるのを 見つけたことがあった

2歳さんチーム Hくんに 何気なくその話をしたら

つい前日に「狼さんの家を発見した」ばかりだったもんで

ガッツリその話に 食いついてくれて

「蛙さんのおうちを 探しにいこうよっ!」と 言われた

以前見た 割れ目は 相変わらず そのまんまだったもんで

そこに行って

ここの奥にいたんだけどねぇ 今はいないみたいだねぇ なんて

なんの ファンタジーなこともいわずに 返しちゃったのだけど

それでも やたらと わくわくきらきらな 眼差しで

「ねえ もっと 探そう♪」と Hくん

そうか 別に 現物おらんでも 探すって 楽しいもんな と

ここでもないそこでもないあっちかもよこっちかな?なんて うろうろし続けた

Sくん Kくんも 加わって

うろうろじろじろ

おんなじところを なんどもなんども じろじろして「いないねぇいないねぇ」ばかり 言ってるので

目先を変えてみよう と

少し 遠くに それっぽい 穴などないかな?と 物色しに 行こうとしたら

「森せんせ あんまり 遠くに行ったら ゆっこせんせ(2歳さんチーム担当)に 叱られるよ」と たしなめられた

「もう お帰りの時間だし また 探しにいこうね」て 約束もした

わはは

「せんせ」と 読んでくれるものの 

「また 遊ぼうぜ」的 仲間扱いですな

たまには いいよね(いつも そんな感じでもあるけどさ)

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