三十一文字頑張れ

東北アララギ会 群山(むらやま)

短歌の会の 会員である 母

毎月 10日締め切りまでに

十首 歌詠み

歌稿 送るのですが

2012年9月12日に 脳出血で 倒れたのち

右半分は 動く

どうやら 言語中枢に関しては 支障はないらしい…と 判明してからは

リハビリの意も込めて

日々 なにかしら 書いてもらい

はじめのうちは 字が 重なったり 判別できそうもなかったものの

解読試み

母に 確認とったり 

わたくし 解釈さしはさんだりしながら

なんとか みそひともじに 嵌め込んで

一回たりとも 書かさずに 投稿し続けてきたのでした

倒れてすぐの時は

わたくし 代筆していたものの

今年に入ってからは 

もうそろそろ 自分で 書きなされ と 

いやがる母を 突き放し

今や ひ~ひ~ ぶつぶつ 言いながらも

自分で 書くように なりましたる

それでも やはり うっかり 書き間違いなど あるもんで

決まりごと厳しい 群山原稿提出

編集のかたは 事情をわかっていてくださるらしい とはいえ

最終チェックは わたくしいたしますのでした

本日

あっ 群山締め切り間近なのに まだだしてないぢゃ!と 思い出して 

母をけしかけ

自分の やらなきゃならんあれこれあって めんどくせぇ とかも 思うことあるものの

もうここは意地

時には 意地に ひきあげてもらう

そんなこんなしながら

また 一緒に やっていこうね と 思う

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