エミシ工房オープン記念

本日

角田の 小坂 池田匡優さんが 開かれた「Gallery エミシ工房」オープン記念 グループ展へ

行ってまいりました

お知らせは

わたくし ぞっこん惚れ惚れ…の 中里繪魯洲さん(東京在住)からでしたが

行ってみたれば

なんやら あちこち 繋がりのあるかたがた 勢揃い

琴線に 触れまくったときに 言ってしまう 言い回し…またいっちゃうけど

琴線 フラメンコギターもしくは ジプシー音楽のごとき 掻き鳴らされ具合

ぬうううぅ♪

連れて帰りたい!もの 何点もありつつ

現在の のっぴきならない 懐事情など 思い巡らせて

歯を食い縛って我慢

でも これからは いつでも 気軽に 作品たちや

ここの空気を 訪ねてきていいんだな♪なんて

勝手に 安心感のような 嬉しさも 抱きつつ

それぞれの作品について また ここに並べると

大変なる 重量になるで(「ガラケー」で覗いてくださってるかたから ひとつの投稿に付く 写真が多すぎると 表示されない との 困惑を 伝えられましたで…)

少しずつ アップさせていただきまする

久しぶりの 真紀ちゃんにも会えたし

繪魯洲さんから お噂を うかがっておった 池田さんの「気さくな(繪魯洲さん談)」お人柄と 作品にも 触れられたし

雨だけど 晴れ晴れした 心持ちで ござした

Gallery エミシ工房 グループ展 出展者…中里繪魯洲さんとの 繋がりの始まりは

うっかりした 手違い

でも わたくしにとっては 

降ってわいた 透明な 水

茶の間で 根っころがってたら 棚から落ちてきた 素晴らしき ぼた餅

…あぁ 喩えが つまんなすぎる!

ま そんな 己の 暴走稚拙比喩なんか 置いといて

思いもかけず 出逢うことのできた

繪魯洲さん 作品が 

思いの 発しかたが 

いや たぶん 繪魯洲さんご自身が 好きなのだ

そんなかたからの 作品展の ご案内

しかも 角田

なんとしてでもゆくさ…なんて

ちょっと 鼻息荒かった 今日のわたくしです

私のお部屋には 繪魯洲さんの手による 手のひらに 乗っかる 鉄の馬 あります

騎馬民族みたいなんが 乗っかってるような…

うちに連れ帰って

ほどなくして

騎馬民族の 夢を見たっけな(騎馬民族のこと 知りませんけど)

今回も やはり 馬もの

鉄が しなやかに 形を変えて

透明な 珠を 石を 硝子を 抱えたるものもの

「今回は 実用的なものにしました」と 伝え聞いたとき

どんな「実用」か と

わくわくもしておりました

そうか そうきたか

そうだ これは 実に 用いたくなる 形だ

馬の燭台も

石や 硝子を 抱く箱も

珠を抱く取手…つけられるような 扉が無くても…だ

くうううぅ♪たまらん

でも 我慢だ

近日中に 繪魯洲さん絵の お手紙セットが 届くはずなので(売り上げを 福島県の こどもたちがのびのび過ごすための なんにゃらかいう 施設に 届ける…てなもの)

まぁ しばらくは

それを眺めて にやにやすることにする

ギャラリー開かれた 池田さんと 40年来の お付き合いとか…

そんなご縁のお陰で

うずうずわくわく 堪能させていただきました

ありがとうござります~♪

Gallery エミシ工房の ご主人

池田匡優さんの 焼き物

がっちり 肉厚で 濃厚なる風情かと 手に取ると

つるりとろりふわり と優しげでもある

色合いの 印象のせいか

生姜糖煎餅のように

ごつそうなのに 口に含むと しゅわり 蕩けるような感じを 思い出した

生活に 馴染み 佇む 器だなぁ

発掘された 土器みたいな 風合いのあるものも素敵

これで 食べ物を 受けたい 

そこから 口に運びたい なんて 思う

剥き出しの 土の力から

人の命への受け渡し

…欲しい…

以前は 更に そんな 力強さが 剥き出しになったような作品を 焼いておられたとか

薪の登り窯ならではのもの

しかし 震災後に 放射能問題を とてもとても きちんと 考えられて

薪の窯を やめてしまわれ

個人的放射能測定室まで 作られ

窯は 瓦斯のものに かえられたそう

命への思い

隅々まで ゆきわたってこその

うつわ

気の遠くなるような いにしえの時から やって来た アンティークものも 

確かに繋がり 見極めた よきものを 受け

人々の 思いゆきかうGalleryという うつわ を 立ち上げられた 懐深き ご自身の うつわ

角田に そんな場所を 開いてくださったこと

うれしいうれしい

これからも たくさんの 出逢いの扉 開けに いきたいなぁ

時には その出逢いのあれこれを 連れて帰りたいなぁ

そんなことを 思う

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