7daysbookcoverchallengeSpinoff「エッセイ」テーマ その5

7daysbookcoverchallenge FOREVER!?

もともとの形から

勝手に 派生させて 続けてる

ワンテーマの 7日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週は「エッセイ」

五日目は

川上未映子さん

画像は『オモロマンティック・ボム』(新潮文庫)

エッセイといってたのに

これ「コラム」てかいてあった

しまった!

でもまぁいいや

自分でも 違いよくわかってないし(新聞などに寄稿する 評論文が コラムだとか)

初めて読んだのは『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』(講談社文庫)だったかな?

出版は 2006年?

あんちゃが 2008年に 倒れて

意識が戻ったあと

リハビリ転院して

だいぶ かつての感じに 戻ってきた辺り

やたらと 本をチェックしたリストを 書いていて

よいことに繋がるなら!と

できる限り そのリストの本を 買って届けた

その中にあった

んで

他の本は ほぼ 散逸したのに(あんちゃ自身もその辺りのこと…本の存在さえ 覚えてない)

『そら頭はでかいです…』は なぜか わたくしの 手元に回ってきた

いっぺんで はまった

彼女の 「これは一体なんだろう?」を 明らかにする様が 好きだ

人々が わずかに かすりながらも 見過ごしてしまうようなこと

じっと見つめて 照らして 照らし合わせて

符号を 手にしてゆく

彼女独自の ことば

やわらかな しかし 単調ではない リズムが 心地よい

『キミは赤ちゃん』(現在は 文春文庫から出てる)は

わたくし 赤ちゃん孕んだことなどないものの

その身体感覚の 共感に

膝打ちまくり

妊娠した お友だちたちに 送りまくったっけな

ここしばらく 遠ざかってたけど

いまふと 開いたら

あぁ そう!そこ むず痒かったとこ!!と

関係ないことと 符合したりもして

うれしいな

また 読もう

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