だいすきすてき 門前喫茶Norahさん

外の 軒下で 洗濯物が 湿っていても

まぁ それはそれで しょうがない と 思える

穏やかな 心持ちの

雨の朝の台所にて

門前喫茶Norah さんの ケニア マサイ 中深煎りを 淹れる

こことこ どたばたごさがさと 淹れてばかりだったから

豆にも

丁寧に 豆の様子うかがいながら 焙煎なさった 三塚さんに 申し訳ない思い

改めて

いつも 丁寧に美味しいもの ありがとうござります と

腰かけて 飲む(どたばたのときは たったまんま とか 歩きながら とか…)

三塚さんはじめ Norah の方々の よいものを よりよく届けることに 真摯で

しかも それらを 楽しんで 立ち働いておられるお姿

みていて うきうきしてしまう

そんなことも 思い返しながら

ゆるりとしたひととき

珈琲のことなんて からっきし 素人で 詳しくなくて 記憶力も曖昧なわたくしの

ふと 感じた 突拍子もないような 印象も

ちゃんと 受け取って 答えに結び付きそうな 応えを くださる

思わず 膝を打ったり

ぬおおぉ と その深さに うなったり

そのやりとりも 心地よくて 好きだ

表現が難しい 味の特徴も

なんだか あっ そんな感じ わかるわかる なんてうれしくなる

わかる とか おこがましいけど…

豆の生まれた 国のことにまで 思いを馳せて

遥かな気持ちになる

年老いた木のグァテマラの 仙人のような味の印象

アフリカ大陸の 踊る酸味

はじめに 撫でられるような 甘味

同じところの同じ銘柄でも ちょ とした違いがある 個性

煎り方を かえてみる というのは 

無謀な冒険ではなく

個性を受け取った上での よりよい 向き合いかたへの 進化なのだなぁ

保育の現場とかでも そんな気持ちって あるよなぁ 

何かと 向き合うって そういうことなのだよなぁ

天然の酵母(パンによって 季節によって 違うものを用いておられら様子)で 焼かれるパンたち 

みんな 健やかに美味しい

「今度 クリームパンにも 挑戦する予定なんです 絶対 美味しいのになる♪」て

うれしそうに ガッツポーズの るみさん

ああぁ 素敵♪

間違いなく そうなる♪

たくさんのかたが 共感する

大好きだ~♪

また 行くだ~♪(あっ うちにいるのに Norahさんとこにおることになってしまった ごめんなさい)

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