待ち焦がれてくれていたのに

大したことをしていない…てな

謙遜ほどでもないけれど 増長せずに…と 心にとめていることが

時に 大したことじゃないから 後回しにしてしまおう…というところへ 転がることがあって

そんな ないがしろを平気でやらかす 愚娘の 訪問にも

曇りない 喜びの 右手ひらひらで 待ち焦がれてくれている母

よこに「天井を見ての長~い一日のはじまりです」と朝のメモ

狼狽えなど 慣れて

もう めそめそしたりすることもなく

日々の あれこれを こなせるようになる…と思いきや

己の 薄情さに 改めて 打ちのめされる

なんだかんだ言って いい気になってんだよな 自分…

先週末の舞台も「成功に胸撫で下ろす」とか 散文で書いててくれて

舞台のあとの気の緩みもあって

なんだか今日は 帰りの車の中で

ぐずぐずのぐだぐだに 目の前が にじんでにじんで しょうがなかった

見込みがないと 言われたとしても 希望を繋ぐといったくせに

動かんうちは わしが 母の左側になっちゃるけん!!と 大きいこといったのに…

くそぅ…

てなわけで 久しぶりに たんと 鼻水も出したので

また明日から からりけろりんぱ♪と

あほうのように らくてんしてゆくです

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