今年の金木犀
父見送って すぐのあたり 咲いた
今年は少なめなのかなぁ
あっという間に 散っちゃうけどねぇ なんて 言いながら
二枝ほど 切って 瓶に挿して
遺影の横に 置いて
母にも 匂い 楽しんでもらって 無理矢理に 一首(東北アララギ会 会誌『群山』のために)詠んでもらったのだったよ
…なのだが
あれから 一ヶ月して
また 蕾出現して
今 また 香ってきた
二段階 開花?
こういう咲き方 初めてかもしれない
まぁ 夏の 暑さのあり方も 今までとは違う感じだったものね
いろんな こと 越えて 咲く…に 至るのだものね
よくぞ また いらっしゃいました♪て
いちいち その 仕業に 感服したり
よろこんだり
秋を たのしむ