光はいつも

すべてのものはもうすでにここいらにあって

光はいつも みちている

見過ごしてしまうとか

気にもとめないとか

ただそれだけ

わたくしがつくりだせるものなんか

なんにもないのだけど

すでにみちているものたちを

偏光させたり

ちらつかせたりして

虹をみせるように

木漏れ日の 色を 再び 現してゆくようにしているだけなんだ

作品作りの時って

そんな感じ

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