7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その112

父見送り後の 手続き てもんは まだまだ おえられてないものの

暇無し なにかやらねばならんなんてことは なくて

まぁ 本読む時間もあるわけですわ

いろいろ ご心配くださる方 ありがとうございます

きつきつの いっぱいいっぱいってわけじゃないので〜

7days…と名乗るものの 7日って どういう意味!?くらい ガン無視

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 誰知る?

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ

一人で 遊び的 楽しさ哉

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その112

『「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本』いとうせいこう(講談社文庫)

「国境なき医師団)について 追いかけることを 書き伝えることを やめるつもりはない…と 言い切る 著者

とまどいながら

無力さを 噛み締めながら

かなり 危険なところまでも 訪れる

「紛争」を 終えるためには何をどうしたらいいのだろう?

その国 以外の 動きによって 更に 拗れてしまうって どうにかならないのだろうか?

どちらの立場のものでも 別け隔てなく 診るために「武器に関する会社、酒、煙草、製薬をなりわいとする会社から」は 寄付を受け付けていないという 団体の 潔さ

感服しつつ 

さて自分としては何が…と 胸の内 ぐらぐらする

読み終えそうなあたりで

ネットニュースが 流れてきた

ガザと イスラエルとの間のこと

ニュースの書きっぷりは

ガザを 統制しているハマスが 攻撃を仕掛けたので イスラエル軍が それに応酬したが 民間人が多数亡くなった

…というのは なんとなく イスラエル軍 寄りにとられなくもない

そこだけ切り取られるのはどうなのだろう?

何故 ガザ地区というところに 押し込められたのか とか

その地区の線引きをした始まりは…とか

もっといろんな 流れが絡み合っている話で

…なんて言えるのは

たまたま オーハシヨースケさんの アプライドドラマワークショップで パレスチナ ガザ地区にまつわる 物語を取り上げたから

そののち ちょこっとだけでも パレスチナに関する本を めくったから

そして いとうせいこうさんの この本を 読んだから なのだな

まだまだわからないことばかりだけれど

ひとつひとつ うけとりながら

一方的な 見方にならないように

そして なにをどうしたら よいかな?てこと

無力でも 考える

考えるだけじゃなくて

手近な やれること

つながることができるようななにかを!と 思う

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