おしゃべりさん

本日の 母も 比較的 おしゃべりさん

自分が 倒れて 入院したことは

わかっているものの

時折 その立場がわかっていないあたりに 迷い込む

夕方16:30~17:00の 間に お鮨が届くように…てなはなしも 健在で

あれこれの 心配も健在で

「電話かけなくちゃ」なんて 言ってました

母ではないとわからない金銭的な引き落とし問題…父もお手上げだから…といったら

「だからおかさん連れでってくないん…ほしたらわがっから」

だから今起きちゃいけないって安全ベルトしてるでしょうに…

先生としての ちぎり絵の 教室のあれこれ

本部への注文のことも 覚えていて

先日届いた教材の 代金は 先に支払っておいて

のちほど 生徒さんたちの分を 注文することも わかってて

…でも自分でやる気でいるとこが わかってないのだな

「汗かいたから 肌触りのいい 絹の下着持ってきて…隣の部屋にかかってるから…あと さわやかな秋風のような ニットスーツも部屋にかけてあるからもってきて」なんて

やたら詩的な 表現してるとこ 素敵 五十鈴さん♪

やはりまだ 笑顔が 見られないのだけど

アロマオイルでマッサージしたり

GUERLAIN のMITSOUKO も 刺激に 嗅いでもらってみたりもして

密かに 素敵復活計画…いいのか?まぁ 後日 改めて 訊いてもみるけど

「新しいことは覚えられない」という お医者さんの言葉もあったけど

忘れることは多かろうが

昨日のこと とか

ちょっと前に伝えたことを 改めて 覚えてる?と 訊いてみたら

答えられることもあった

まるであんちゃの くも膜下手術後の リハビリのときみたいな 問いかけだなぁ とおもいつつ

専門家ではないのだから 過信してやり過ぎず

でも 今まで 共に暮らしてきた あうんの呼吸のような

母から 伝わる 快不快を 感じとりつつ

失われたものを補う なにものかが 新たに繋がってくれるといいな…なんて

仄かな 願いを やんわり 出したり引っ込めたり…

楽しいこと嬉しいこと明るいこと運ぶからさ

また あの おどけた笑顔 見せてよね~

コメントをどうぞ