想い

ことばを 大切にしたいから

敢えて 言葉にしないんだね

いままであった ことばの どれにも しばれない 今を…

いまここで

目の奥から 包み込むような 色で 見て

ひととき 過ぎ去れば 

もう 横顔から 背中になる

そして

そして

次は?

問わずおく 癖は

あなたのせい

いまここにないことは

くるかもしれない

こないかもしれない

どう変わってゆくのか 誰も知らない

ここにいるよ

またいくよ

またきてね

そんな 偶然の流れを 泳ぐように

手をふって

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