「その時」にあずけよう

玉葱の中が腐っていたと お小言をもらう

中まで見えねぇやい と 腐りそうになりつつ

ばんげのしたくを やってくれるらしいのは うれしい

つがいの蝶が近くを飛んでいく のを 仰ぐ 夕暮れ前

『坂道』の 男も 50歳の時であったな…

奇遇だね

だからといって こたえはでない

でも 見えてきているものはある

すべてが決まるのは ここではなく 舞台なのだから

その場所で

必要な人たちがいて

思いもよらない力も 生まれる「その時」がくる

いつもそうだ

現場の人に

現場にいきる自分に 救われる 報われる

だから 身も心も

あずけよう

「その時」に

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