その後の わたくしたち

母の お熱道 逆戻りに 慌てて

また寝てろわっ と お昼寝長々させてみる

わたくしも 養生…とはいえ ばんげは しっかり 食べんとな と

もぞもぞ動き出した 夕方

隣組 行政区の方から 連絡取りたいと 問い合わせがあった…と 金子さん(葬儀をお願いしてるとこ 友人でもあり)から 連絡あり

お電話してみたら

ご近所の方から 玄関にある貼り紙見た…と 訃報のことをうかがったものの お留守のようで 葬儀屋さんに 問い合わせてしまった…とのこと

納税組合は解散したものの 地区のつながり てものは 健在で

なにかあるごとに おしらせしあって できることは手伝います てな感じでいてくださるのだな

もちろん こちらの意思確認してから…なのね

そういや ばあちゃんのときなんて

隣組の方々 どど〜っと うちにいらして 

台所仕事から

連日の墓参りから

何から何までお世話になったっけ

墓参りは 早起き競争みたいになっていって 可笑しかったっけな

なんぼ頑張っても 勝てなかった…

ま それはさておき

コロナ絡みのこと お伝えしつつ

訃報お知らせプリント 葬儀屋さんから頂いてたやつを 受け取りに来てくださる てことで 

手袋して待機(プリントお渡しするとき やはり 気分的に 素手よりは 安心していただけるものかな…と)

20枚ほど 配ってくださるとのことでした

ありがたいです

ばんげは なかだい農園さんの 非加熱みかん蜜と 生姜と 梅干し塩と パレスチナオリーブオイル 和えた トマトを メインに?

ささみと胡瓜のサラダ

ゴロゴロしながら ネットで観た(そういうの観ないで寝ろっつうに…)シーチキンやら塩昆布やら おかかやら 混ぜ混ぜして焼いた玄米おにぎり

あとは 残り物引き継ぎ

食後に ドキドキ 検温では

めでたく 森チーム 三人揃って 平熱到着♪

でも また 油断しすぎないように と 褌の紐 締め直し

母は 相変わらず ふわぁんとしてるので

もしや 父の 逝っちゃったことも 忘れてるんとちゃうか?と 問うてみた

もうし 今どう?

「身体いでぇ」

己の痛みが真っ先なの 相変わらずでよろし

では 父のことは?

「早ぐ 容態よくなっといいなど思う」

あ〜そうかそうか しかしだね 木曜 救急車で運ばって ごごしちじよんじゅうごふんに逝っちまった話伝わってたよね?喪服出してくなぃん て わたくしに 頼んだよね?思い出した?

「思い出した」

でも お熱下がったとはいえ 大事を取って 会葬には 参加しないほうがいいかもしれない て 気持ちでいたほうがいいかもね?どう思う?

「よっくわがんね」

まぁ わがんねくてもいいや とにかく それならそれで 母の喪服用意しなくて済むし〜不謹慎だけど 楽ちんです〜♪

とにかくいまは も少し自分の足で踏ん張って立ち上がれるようにしてちょうだいっ!

てことで

なんだかんだいって 相変わらず どさくさどたばたしてしまってる わたくしたちでした

今夜も とりあえず 空調つけ

股ぐらに 醤油(去勢済 2歳)湯たんぽで

次の出動 待機 

おっ

お呼び出しだ!

…と お呼び出しに あんちゃが 反応せず

ためしに わたくし一人で 今までの助太刀通り やってみた

重でえぇ!は 変わりないけど

なんとか 立ち上がってもらえた

しかし おしるし問題 発生しとった…くくく

ふわぁん 増してる こことこの母が

哀しみにうちしずむより

痛みに困惑している相変わらずさが むしろ良いのかも?なんて 思ったりもして

なにが いいとか よくないとか

わからないもんなぁ

へぇ そうなのかい と 受け取りながら ゆくさ

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