もう 金木犀

うちの 庭の 金木犀も 開きはじめてる

町を歩いても

どこからともなく 金木犀の 風が吹いてくる

あたりいちめん 満ちる 香り

誰のものでもなく

いいことを 散らばせて

みんなで たのしむ

すべてのことが そんな風だといいのに

そんな 途方もないことを 

本気で思いながら

どうしていこうか と

思いを巡らせながら

深呼吸などしてみる 

秋の 入り口

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