秋の よき ばんげ

初物 秋刀魚を 取り巻く 面々

茄子炒り

今回は 塩麹と 味噌を合わせた 味付けにしてみた

庭の 青紫蘇を
 
いつもよりたっぷり目に入れて

色が 黒ずまない程度…でも 父から「ごぞごぞして固でぇ」と 文句でない程度には やわり…と 熱通して 仕上げ

なんやら 見た目も お上品で

♪おな~す~いり~♪(池袋演芸場の「中入り」前に「♪おな~か~いり~♪」と いう 掛け声の感じ)てな 感じ

そう言ったものの うちの人々の 賛同は 得られませんで

「またわけわかんねぇこといってるなこいつ」的 呆れ顔されただけでしたわい

あと 付け合わせの大根おろし…

普段 皮剥かずに おろしてしまう わたくしですが

今回は 皮剥きにて しょるしょる 剥いて

鰹節まぶして 醤油ひと滴

これ ジャグリングの マサヒロ水野お師さまからの 直伝で

シンプルだけど 歯ごたえも 味も ぐぅなのよ

何度か うちにきていただいたことあったりもして

ちちはは 水野お師さま 好きなもんで

これ 出すたびに

「水野さんは元気でやってっかなぁ」なんて しみじみ懐かしい思いなども やってきて

なんとも 滋味♪

秋の よき ばんげでした

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