7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その102

7days…と名乗るものの 7日ってどこいった!?だ

積ん読サグラダ・ファミリアは ちみっと 減ったものの

その横に 新たなる 読了塔やら 手に入れたてのやら さらに さらに わちゃわちゃ増築

近々 ダンボール箱詰め どかどか 重ねを なんとかしたいな と 思ったり思わなかったり…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 誰知る?

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ

一人で 遊び的 楽しさ哉

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その102

『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』中村哲(NHK出版)

困り果てているその場所へ

「行ったことがある」

「支援したことがある」

なんてな 一過性のものではなく

ふとした縁を 支点にして

そこで必要なことを

どうにかし続けてゆくことの 偉大さ

手柄を喧伝するのではなく

その手がつなげることのために 声を上げ 手を動かし 歩み続けること

都合のいいように切り取られた ニュースに踊らされることなく

現場を

現地の人との日々を 重ねてゆくことで 見えてくるもの

「軍事活動でよくなった地域は1つもなかった」という言葉

国というまとまりが 対外的なことで 命を蔑ろにしてまで 得るものとは?

国策とは 時に 暴挙だな…

それでも 信じて 進み続けた 中村さん

中村さんを 信じて ともに動き続けた(今も動いておられる)人たちの 思い

これからも 多くの人に 届いて 潤して 耕されて

豊かな 命を生きてゆく日々に 結ぶことができますように!と 願う 

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