未来の祀り カフェ vol.2

昨夜

未来の祀りふくしま実行委員会 主催の「未来の祀り カフェ vol.2」

「熊本、福島、つなぐ橋。姜尚中×和合亮一『ゆるがない言葉、ゆるがない故郷』に 参加してきましたる

ことばなんて と 傷つき

でも ことばだからこそ と 

つむぎ

つなぎ

ひかりを見いだす よすがに

踏み出すきっかけにしてきた 

これまでの道のり

「ことばのひと」和合さんの 発することばに 

たくさんの力と光を 感じさせてもらった

そして いまこそまた あらためて その 湧き上がる思いを 底力を 思い出し 踏み出すために と

へとへとでも どたばたでも ぎりぎりでも 駆けつけましたる

お姿見たとき 泣きそうになった

銀行の地下ホール

ベタ明かりで 雰囲気もりあげるような 作為もない 場所で

泣きそうになるなんて…

とても「暮らしをしている」手応えの にじみ出ているお方だ

生活があって 思いが生まれて

思いを発したいという 躍動と

人に伝えるために 和らげようとする たくさんの 心の 動きを 感じる

本宮高校で 三年生の担任なさってて

その仕事もちゃんとしてから 駆けつけられた

聴き心地の良い声 

飾らぬ 虚勢張らぬ 佇まい 

もう お一方 姜尚中さんは なんとも 知的で 柔らかで

でも 芯の 揺るがぬ感じ

思いを ふわり ふわりと ゆるやかな 風にのせるように 話す

素敵だ…

へとへとだったのに なんだか ぱっちりと 意識が 澄んだようになって

うとうともせず その場で 受けとる ことば

忘れかけてた思い

改まる 新たになる

熊本地震で 救出された 命へと うたわれた 詩の朗読のとき

和合さんの声が また 違う張りと 艶と 熱を持つ

ちょっと 震えた

繰り出される 人の名前 歴史 事件など

いちいち お隣のおぢちゃんが

あぁ それは…てな 理解と納得を 発するで

どうも ものすごく 知的で 物知りで 郷土愛に溢れる方々の中に

場違いみたいに 紛れ込んでいる アウェイ感なども ありつつ

でも よかった

劇的変化でないとしても

今の中から また 紡いでいこう と 思った

わたくしも やるです♪

ありがとうございます 

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