7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その101

7days…と名乗るものの 7日ってどこいった!?だ

積ん読サグラダ・ファミリアは ちみっと 減ったものの

その横に 新たなる 読了塔やら 手に入れたてのやら さらに さらに わちゃわちゃ増築

近々 ダンボール箱詰め どかどか 重ねを なんとかしたいな と 思ったり思わなかったり…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 誰知る?

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ

一人で 遊び的 楽しさ哉

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その101

『ヘイトをのりこえる教室 ともに生きるためのレッスン』風巻浩 金迅野(大月書店)

これも イラストが 金井真紀さんだから…てのが きっかけで 手に入れた本

表紙の絵のように 

車座になって お話を聞かせてもらったような気持ちになった

とても たくさんの人に届くであろう わかりやすさ

差別意識ないつもりになっている人の「どうせこんなこと言うと『差別』とか言われるんだろうけど」という発言…「差別」ではないか?と こだわる人の方を 面倒くさい おかしいと 責めるような気持ちで 発言するのを よく 耳に 目にする

多数を 正義にしたがる考え

マイクロアグレッシブ ということ

単一民族なんてな幻想

かつての 己等の先祖のやらかしたことによる 罪に 目を向けずに ヘイトを 平気で やってしまえるものの 考え 感情の拠り所になっているものの 己等を顧みない 傲慢さ 危うさ

読んでほしいなと思う人たちは きっと この本へ 手を伸ばしたりはしないだろうな という 悩ましさ

自分は何ができるだろう と 

何もできなさそう と

うなだれつつも

いや それで諦めたら

自分も 加担することになるのだから 諦めたくはないな と 思う

これからも 抱え続ける 宿題

いやいや やるのではない

にこにこしあいたいから

手放さずに 向かう

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