疲れてる人ごっこ

昨日は 母のデイケア 送り出しで 玄関先に出た以外は

ずっと 家の中

ほぼ 

ぐな〜 と 何するでもない人になっとった

母帰宅後も

父のベッド横に 母車椅子 寄せて

わたくしは ベッドに腰掛けて

ぼやんと 本など読んだり…で

少し遅めの帰宅の あんちゃが帰るに 間に合えばいいやい…な

簡単おかず(わかめ きゅうり むでんぷんちくわのあえもののほか 赤尾を煮といた…わたくしは鯖燻)

ばんげ 食べ終えた後

すぐ 臥して

片付けは まるっと あんちゃまかせ

なんだか 疲れた人ごっこのようだなぁ と

申し訳ないような

しかし ちみっと甘美な背徳感みたいな気分

わかりやすく ごっつりつかれているのではないのに 休憩が多いことが

余力あるのに まだまだ 休んでしまうことが

なんとなく 後ろめたいのだわね

空き時間はなにかしなくちゃ勿体無い…てな 貧乏性的 心持ちもあるかな

能力気力体力…て 人それぞれなのに

どこか だれかと 比べてしまってるのかもしれない

そういうのやめたやめた て 思ってても

つい

わたくし なんて 怠け者なのだろうか…と

落ち込んでしまう時がある

何もかもやってないわけじゃないのにね

己を過信してるとこもあるのだわね

もっとやれる筈なのに…て

そう やれるのよ

やれるけど 今はやらない て だけ

体力温存

いざというときのために 

瞬発力なら任せろ!なんて いつも言うじゃない 自分

緻密に努力し続ける 計画的に生きていけてる人たちに 憧れがあったりもするけど

いいや 別に とも思う

揺れる

己のあり方の 振り幅に 船酔いみたいになるの いつものことなのだけど

でも そんなこんな ぐるぐる巡らせつつ 仰向いてるうち 寝入ってしまい

朝起きて

開きっぱなしの読みかけ本が 添い寝してて

携帯電話の画面が 飴壊しゲームの 途中で

うひ またやっちまったぜ と ちと 整えて

でも よく寝たなぁ〜 なんて のんきな気持ちで 伸びをした

ま そんなこんな

相変わらずってことだ

今日もいい日になる

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