7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その96

7days…と名乗るものの 90 超えました

まるで 学校図書館の「たくさん本を読もうの記録」夏休みの宿題!?

しかし 学校時代 ほぼ 本を読まんかったよな

本借りても 挿絵 や 写真を ぼ〜と 見るとか

気に入りのフレーズのとこだけ 探して 眺めて

おぉ あったあった て 思うだけの

よくわからない 本の愛し方でしたのよ

…の 反動か? 今の 活字中毒的 読書

自分でも少し 怖いわ!

近場に積んであるの ぐいぐい読む…だけでなく

やはり 買っちまったりしてるんで

積ん読サグラダ・ファミリア横に 新塔やら 読了塔やら 加わり さらに わちゃわちゃ増築

床抜けるかもよ

懐 破けとるだろよ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃かな?

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 忘れ去られてるであろ

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…のはずが 今回もう 駄々並べ

一人で 遊び的 楽しさ哉

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その96

『愛の夢とか』川上未映子(講談社文庫)

現実的 写実的…とか 求める人は

すこぅし 苦手と思うかもしれない

しかし わたくし こういうの ツボだわ

いや もう 川上未映子さんの作品が ツボなのですけど

生きている日々の中で 下手すると 流してしまいそうな ほんの 些細な 胸のうちの動き

名付けられるほどではない 輪郭も曖昧な なにか…

そんなあたりに 目を凝らして  

輪郭を

色合いを

匂いを 立ち上がらせるような

今見えている世界と重なり

しかし 微妙に ずれているあたりを見ようとする気持ちがなければ きっと 共鳴できない

でも 響き合えれば

誰のものでもない 自分しか見えてないと思っていた特別な風景を よくぞ 表してくれました(錯覚だろけど)!なんて

ちょ と ここではないところに 引きずり込まれる感じ

映画化されたとは 知らなんだ〜

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