宵闇に紛れて
人目を忍んで
こっそり手渡された 囁きは
葉先の 露みたい
朝日に照らされる前までの
甘い夢
消えてしまうから
またほしくなるのかな
確かなものに おきかえて
手渡してもらいたい気分になるのかな
でも 確かなものなんて みあたらなくて
やっぱり また こっそり
くちもとに 耳も寄せる
昨日の分は 消えました
今日の分を ください
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