呼ばれる

呼ぶのか

呼ばれているのか

きっと そのどちらでも あるのだろう

そのものだけでなく

ひかりも

かげも

空間も

空気も

呼応する

見る人の それまでの 生きてきた日々の 彩りさえ 受け入れて

世界が

物語が

立ち上がる

語る 作品もあれば

見る人に 語らせる 作品もある… 

わたくしも そんな作品を うみだせたらよいなぁ…

中里繪魯洲さんの 作品を 観て

そんなことを思う

コメントをどうぞ