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青春18きっぷに 始まりの日が 最終日

「え~出掛けるの?」の 声を 受け流して

行かせていただきます

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鴨居が亡くなったとき、アトリエのイーゼルに架かっていた作品。半ば骸骨のように痩せこけ、髪が抜け落ちた姿は、死を意味していたのでしょうか。それとも、《出を待つ(道化師)》と同じ衣装を身に着けた鮮烈な赤い絵は、新たな境地へ踏み出す兆しだったのでしょうか。鴨居玲の人生を偲ぶ場として、パレット、絵筆、パステルなど絵の道具や身の回りの品々とともに展示しています。
《自画像(絶筆)》1985年 笠間日動美術館所蔵、《遺品一式》石川県立美術館所蔵

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