ぴちが にゃ〜

昨夜 23時

母の おしっこ助太刀したら 
 
今夜は すぐさま寝てしまおう…と おもっとったのですが

行く前に 茶の間で めるとだうん

どろり と 瞼を開けたら

23時 ちょい過ぎ

いかんいかん

部屋に行ったら

なんとなく 不穏な空気

母が ベッドから ひろひろひろひろ と 手をふって

「ぴっちが 寝てる椅子から どた~ん!と 落ちて にゃぁにゃぁ 鳴いてる」と

ややや  

普段は「ぴっちっちっ♪」なんて 鳥みたいな声でしか 鳴かず

ほとんど にゃぁ なんてないのに…

尻餅ついて おしっこ漏らしちゃったみたいで

腰抜かしたようなすわりかたして みゃぅみゃぅ言ってた

うううう

やんわり撫でながら どこか痛がるところあるか探る

どうやらそれはだいじょうぶらしい

撫でたりカリカリした話しかけて

そっと 腰パンしているうちに

みゃぅ声が おさまった

落ち着いたらしい

きっとぷちぱにっくだったのね

その後 母の 助太刀もして

「猫だの人だのあっつこっつ ご苦労さんなぃん」などと 労われ

いやいや そんなん 大したこともしてるわけでなし

どうでもいいから

安心して寝てくださいませ と 思ったす

真夜中過ぎ

わたくしの布団にやって来て

しばし 寝そべったのだが

そのときは もう いつもの ぴちこさんのようでもあり

ほっ

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