へんげ

這うものの姿から

飛ぶものの姿へと へんげしてゆく

薄き繭に 包みつつ 隠さぬのは

その 命のみちゆきの美しさ

誇りて 示すためか?

形は違えども

生きるちから

思い出せ と

諭される

朝の台所

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