実は　見知らなかっただけで

ず～っと前から　とても近いところですれ違っていたのだ…という　おかたと

２年ほどまえの　とあるイベントにて　知り合うこととなり

それは　そのお方にとって　愉快ではない出来事がきっかけではあったのだけれど

顔本にてやりとりするほどに

共感というか

同じような　触覚というか　

会わぬうちから　とても　仲良しな感じ…好きになったのですね

なんでしょう？この　ダイレクト心の奥　ぽんと開き状態ったら？

でも　人との出逢いって

生で会えば　すべておっけ　というわけでもなく
　
やはり　その人と　きちんと出逢うって

うむ　と　思えて　幾重かの　鎧　扉　暖簾　被り物をも　取り払って

更に　胸のうちの　小箱の蓋がいくつ開けられるか…というあたりにも　かかってくるわけで

むしろ　生身の時に　なかなか取り外せずにいることがある

電脳上だけで　不確かと　思っていたりもしたものの

普段構える　あれこれがない分

蓋を開けていたりもして

そういう　奥の方のものに　共感してくださる方が　来てくださったりもするのだなぁ　と　思ったりしておる　今日この頃

んで

実際会って　がっかり疲れさせちゃったりするかも…という　どきどき恋する乙女みたいな　心持ち　抱えつつ

会ったら　なんやら　ぽん♪と　蓋は　開いてしまい

思わず　たくさん　いろんなお話　できました

ありがとう

あの日あった　愉快でない在れこれがあったからこそ引き合わせてもらえたのだよな　と思うと

「まったくもぅ！」な　出来事も　愛しくなったりするね

また　会おね♪

もらった　タイみやげの　石鹸の　良い匂いに

包まれつつ

なんか　胸のうちも　ほわほわ　良い気持ちなのでした