エビピラフの思い出

日曜の サン・ファン祭り 

昼御飯 何にしようかなぁ…と 

会場めぐって 選び迷うも 楽しみ♪と 思ってたものの

出てすぐ かっちまいました

焼きそばと共に 鉄板で焼かれていたもの「ピラフ」

見た目は 炒飯

たしか ピラフって 炊き込むのではなかったかな?

炊き込んだもの 改めて 鉄板で焼いたのかな?

そんな思い 浮かんだものの

「ピラフ」という言葉に 惹かれてしまった

40数年前

父 弟「ゆうぞうおんちゃん」の ハネムーン出発見送りのため

できたばかりの 仙台空港に 見学がてら

いとこたち てんこ盛りで 出掛けたのだけれど

その時 レストランで 何を食べるか…てなったとき

「子供たちは ナポリタンでいいね?」てことになった

ナポリタンは好きだ

…でも と メニューを じいいっと 見入ったのち

「エビピラフ」という ことばをみつけた

「ピラフ」?なにこれ?

そういえば 入り口に とてもきれいな 色合いの ご飯が 飾られていたっけな

食べてみたい♪

そんな思いに 囚われて

あたし エビピラフがいい♪ と 一人 暴走する 協調性のないやつ わたくし

違うもの頼むと 時間かかるよ とか なんとか 説得されたのだけど 

…内心おどおどだったけどね

案の定 エビピラフは ちょ と 遅れて 運ばれてきて

ただでさえ のろのろ食べの わたくし

みんなの食事終わっても もぐもぐもたもたしてしまってたけど

夢のように 美しくて おいしかったっけな

まぁ 今回のは 炒飯的ではあったけものの

そんな 思い出も一緒に 味わったりもして

じんわり やさしく おいしい ご飯でした

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