多聞山で

鎮魂の鐘など

3つほど

鳴らさせていただきました

まぁ 誰も よし と いってくれたわけではないのだけど…

多聞天

由来をよく知らぬものの

以前 名前も 知らずに 偶然に 訪れたとき

ちょうど 多くの声を聞かねば とか

受け取ったもの 受け渡し 届けてゆかねば…てな時期で

あぁ なんて 頃合いよく そんな名前のところに 来てしまったものだ と 感じ入ったのだった

今も そうか 天の声をたくさん聞け…とか?

神がかりな話でなく

森羅万象 あらゆることの摂理流れよきことの 学び

あるものね

気張らず 脈絡を見極めつつ

…とか そんな辺りかな?

深く濃い 鐘の音の 振動が 海の上へと薄れ広がるような 拡散を 感じながら

思いの熱さも 力みも 気張りも 

風に 水に 乗せて放つように 任せればよいのかもしれないなぁ と 思う

木々の間を 枯葉枯れ枝土など踏み踏み いって

鐘鳴らしたのち

締めは いつもの 海と足のツーショット…と 足をあげたら

動くもの

おおぉ ちゃばねふゆえだしゃくさん♪

いつもと勝手が違うぞこりゃ?なのか

あたまふりふり 行く先探り探り 尺をとる

わたくし測られてるか?

いやいや そんな他人を 測るなど なさらぬであろ

一歩一歩が 己の 命の 邁進

測ることも

謀(はかりごと)も 

かかずらわってる暇などないのだ

隅々まで そのものの生が 満ちる

そのひたすらさ

美しいなぁ♪

コメントをどうぞ