海馬ガラス工房へ

検便届けたのち(こういう 枕詞で始まるのも どうかと思いつつ すんまへん)

西へ

海馬ガラス工房 二十周年記念の お便りいただいていたで

行って参りました

イベント目白押し…とはいえ 時間的に 参加は 無理なので

ここいらの 緑濃い空気に浸って

なにかひとつ また 仙台硝子を 手元に引き寄せたい…てな目論見

おふるまいは 大好評 品切れ…申し訳なさそうに 告げてくださるかた おられましたが

いいのですいいのです 覚悟してました 好評で なにより

午後2時からの 工房での バロック音楽のコンサートが 始まる…てんで 慌ただしくなってきたとこ

縫うように ざっと眺めて

店舗の方へ移動

工房の主 村山さんの作品…は 今回 ちょ と お預けかなぁ

でも どれか…と うろうろしてたら

声をかけてくださったかた

以前 工房の イベントについての 投稿に コメントしたとき

とても温かな お返事 くださった方

プロフィール写真での わたくしの面構え 覚えててくださってたと

…うひ うれしひ♪

なんて やわらかに お話しなさる方なんだろ

そういや 工房の方 みなさん やわらかにやさしいのね

ひんやり しっとりした 森のなかで ささやくように お話しなさるのね

有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 装着していても

心地よい 届き方(つけてると 結構 ヘビーに 響くのよ)

これは 生きる姿勢なのかな?

作ってゆくときの 姿勢でもあるのかもな

そして とても ここでの製作を いとおしんでいるのだろうな

ううむ 素敵だ♪

木に 吊ってあった ブランコ

びゅんびゅんしたかったけど

ちょ と 腰下ろしたら

んぐぐ…などと 木が 呻くで やめときました

出してくださった 紅茶 いただいて ひといきついて

む~ん♪ 森成分 充填などと いい心持ちになって 辞す

も少しゆっくりできるなら

広瀬川やら 名取川やら サハラ砂漠やら…砂によって ガラスの色合い違うのよ…てな 見本 もっと じっくり眺めたかった(一番ほしかったのそういうやつなんだけど…)

また ゆっくり 訪れたいところ 人たちであります

海馬ガラス工房にて

今回 買いましたるもの

一輪挿しらしいです

お花を挿そう…と おもったよりも

なんか 水を入れたくなった

やはり 仙台硝子もの

たしか 広瀬川の 砂もちいたやつですね これ

ぽてん と 手のひらに 気持ちよく 乗っかって

滑らかだったり でこぼこだったり

それが 描き出す 陰影の 美しさ

眺めて 触れて たのしい♪ 

そして 偶然か 導きか

さっき 声をかけてくださった 村山 愛さんの 試作品?みたいでした

木々の緑が やがて 森に還るときの色合いのような

仙台硝子の色

美しいなぁ

包んでくださったのを とめてるセロハンテープは

すべて 親切テープ(端っこ折り返して とりやすくしている)

そんなこんなも 素敵だ

お買い物した人 先着何名かに にじゅっしゅうねん記念品 ペーパーウエイト

どれか お選びください…といわれて 

やはり 仙台硝子を選んだ

前に 金具壊れたまんまにしてる 仙台硝子の ペンダント どうにか 直して

また 身につけたいな と

改めて さておきにしていたことなど 思い出しつつ

深い緑色越しに あたりを眺めて うっとりする午後

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