7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その49

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その49

『娘が学校に行きません』野原広子(KADOKAWA)

以前読んだ『妻が口をきいてくれません』の方

でもこちらが デビュー作

ご自身の 娘さんのこと

娘さん自身が「描いていいよ」て 言ってくれたから…ですて 

学校に行かなくなった 原因究明 とか

犯人探し とかでなく

傷を癒やしつつ 生きつなぐ日々の

思いまどう 心のあれこれ

人に支えられて 立ち上がるものだなぁ て思う

わたくしも ちょっとしたことで 学校に行きたくなくて ズル休み的なことを 結構やってたっけな

かつて ふいに 学校に来なくなった クラスメートがいたっけな

原因は あれこれ囁かれたりしてたけど

自分にも 一因があった気がしてた…でも 家に行くと 元気に にこにこで 遊ぶことができてた

ほぼ 毎日 何人かの友達たちと その お屋敷的おうちに 押しかけたっけな…惜しくも 彼は 数年前に 逝ってしまったそうだ

「あんときはさ〜」なんてな話 聞きたかったな…

二十代のころ どこへもおさまれず ふらふらしていたときに 中学時代の恩師 よりこせんせいから 声をかけていただいて 学校にゆかない とある お子の家に 家庭教師みたいな感じで 通ったことがあった

かつて ピアノ教室で 学校には行かないけど ピアノには 行く…と言ってくれてたお子が 何人かいた

今は そんな環境から すこうし 離れたとこにおるけれど

今までの日々のことから もし なにかしら 楽になるために 助太刀できるなら…との思いはある

切羽詰まった気持ちでいる人たちには

そこだけじゃないよ 逃げ道はあるよ ちゃんとしすぎなくても大丈夫だよ と 伝えたかったりもする

いい意味での変な大人…でも楽しんで生きてる人たちに たくさんであってほしい とかも 思う

本の中の娘さんは 今や 成人と言われるあたりだね

この日々のことが きっと 今に活きていることだろうな

それぞれの 日々を 活かして 生きて!と 願う

 

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