桜遊女(さくらうかれめ)徘徊

昨日は
杉の木の枝 ほっそいの 一本だけで
がまん

お空の太陽見上げて
あそこにうつっているのはあたしのかおだわ
ちがうわわたしのかおだわ
あれはあたしのかおだわ
…なんてたんぽぽが おしあいへしあいしている
かもしれない
しあわせなかんちがいしたいな

おおお♪なつかしの顔
ナガメさん 登場
アブラナ科の 野菜植えておらぬものの
タネツケバナに 早速いらっしゃいました
どんどん食え~

玄関前の南天に
かまさんたまご
これは 昨年
もう冬なのに 何しとる!?と 驚いた玄関辺りにいたあの 蟷螂母さんの なしたものかもしれない
そうおもうと 愛しさ倍増
あの ちっこい 鎌振り上げる 子らを 見られるかと思うと 今からわくわく

先日 安売りで買った 剥きグリーンピースが
放っておいたら にょろりさんになっちまったもんで
蒔いてみたらば
ぱんぱかぱ~ん♪
お出ましになりました 芽ぇさん
握りこぶし

と 開くように
これから広げるのでしょう

桜遊女(さくらうかれめ)てな 風情の ここしばらくの わたくしでございましたけんど
そろそろ 桜模様の 布たちとも 暫しのお別れかな
羽織の 作り替えたやつ
首に巻いてた 桜和服地
ジャンパースカートみたいに仕立てたやつ
来ていると 心持ちが さくらいろになった気がしていた
萌木色の 着るものが 増えていく時期でござる

この看板に 左側頭部を 強打いたしましたのよ
たんこぶまだございます
もの噛むと 痛し

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