どの程度 戻ることができるのか

誰よりも ごみの日や やらなくちゃないことを把握して 計画立てて きちんとしていて
名前を思い出せないわたくしの 辞書がわりになってくれて
・・・そんな あんちゃは 今 自分の病室に1人で戻ることが 覚束ない。
ある程度のことを 伝えてあったので
ちょいとは 驚きもあったろうけれど
わかったうえで ゆっくり 言葉を選びながら 話してくれた 
あんちゃ友達の真壁君&うちのいとこの隆志君 ありがと。
これからのリハビリで 何がどう変わってゆけるのかは わからない。
でもかわらないのは あんちゃの人のよさ・ほがらかさ
充分じゃないか。
くりかえしくりかえし 生まれたての子が 学習して 物事を身につけていくように
訓練していけばいいんだ。
「記憶をぽろぽろとこぼして歩いてるようなもんだからさ」とか
「自分にこんなことが起こるなんて・・・とは 思ってる」
というようなことを 言うようになったのは、次への一歩。
進んだり 戻ったりを 楽しんで 味わって
脳の働きの お手並み拝見ぢゃ。

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