うなだれそうな 一歩手前の
自分でも まだ 気づかない
下りへと一歩 踏み出す その前の辺り
あたたかな お便りたちが届いて
ふぁ と 丸めた背中を のばすような感じで
あぁ しょんぼりしかかってたんだなぁ と
気づく
帽子屋トーリ×日々の衣の 麻希さんから「おっぺ 春の展示会」の やわらかな 思いと 光に満ちた パンフレット
手触りも ことばも ふわり と 麻希さんが たちあがる
昨年の夏「女川から未来をひらく夏の文化祭」で お会いした だけなのだけれど
その存在の まあるく やわらかい 風合いみたいなもの
ずっと 胸のうちに ふわりと残ってて
殺伐としたものものに 辟易しかかったとき
こんな思いを持った人が 誰かを思いながら こころ込めて衣を作ったり うたったりしてるのだなぁ と 浮かべるだけで 救われる
そしてもひとつ
大阪八尾に この人あり♪の プロボラ ガン家族をささえ続ける アロマセラピストだか マッサージ師だか かつて 湯灌師だったとか…やってること多すぎてなんていっていいかわかんないけど…とにかく 熱く温かく頼もしい たえさんから(紹介 長いな)
フィルター会社の 社長さんとの繋がりから 生まれた マスクと がん家族をささえる活動のパンフレットと 詩画集みたいなん
相変わらず すべての 経験を
活かして
より良いとこに繋げて 行動し続けてるんだなぁ と
勇気付けられる
あぁ
見えないけど 確かにある 手
そういうものに 支えられたり 救われたりしてるな
そんなこと 改めて しみじみと 思う朝
ありがとう
ありがとう